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古戸養鶏場のこだわり
concept



 古戸養鶏場(ふっとようけいじょう)は、花祭(国指定重要無形民俗文化財)の里として知られている愛知県北設楽郡東栄町の古戸地区にあります。

 天竜川の上流・鴨山川のほとりにあり、近くには「村行の七滝」と呼ばれる美しい滝の景勝地があります(写真)。花祭の原形と言われる「白山祭」がこの地区で行われることから、古戸地区は花祭発祥の地とも伝えられています。

 畜産学校を卒業し、県で農業関係の仕事をしていた時、後継者を探している古戸養鶏場のことを知りました。もともと畜産や食肉加工に興味があり、東栄町での就農に可能性を感じていたので躊躇なく移住を決めました。今から十数年前のことです。

 古戸地区は約150人ほどの集落で地域との関わりも密接です。そんな地域の皆様に支えられながら、地区住民の一員として養鶏業に取り組んでいます。平飼いでのびのびと育った「純系名古屋コーチン」を食べてくださった方々から「おいしかった!」という声が直接届きます。その声そのものが当農場にとっての貴重な財産です。

 この豊かな自然の中で、元気に育った鶏たちが皆様の食生活をより豊かにしてくれることを願いながら、私たちは日々養鶏業に勤しんでいます。




 とうえいコーチンのこと


 古戸養鶏場では年間約5万羽の鶏を出荷しています。令和4年に東栄町産の純系名古屋コーチンを「とうえいコーチン」と名付け、徹底した健康・衛生管理の下、高品質の鶏肉、鶏卵を生産しています。

 一般的なブロイラーと比べ、およそ2.6倍の飼育期間をかけて平飼いでじっくりと育てています(写真)ので、ジューシーでコクのある肉質には自信があります。

 日本3大地鶏として知られる名古屋コーチンがベースとなっていますので、もともと歯ごたえよく、濃厚な味わいの肉質が特徴なのですが、古戸の美しい自然環境の下、平飼いでのびのびと育った鶏たちはさらに「ワンランク上の肉質」と喜ばれ、皆様から大変ご好評いただいています。




 地域への想い


 日頃お世話になっているこの地域に少しでも恩返しができたら、という想いでまちのPRにも繋がるような活動を志しています。近年、不定期ではありますがイベントなどへの出店も行っており、とうえいコーチンを使用した限定メニューの販売なども行っています。

 古戸地区にはたくさんの見所や景勝地があります。よく知られているだけで、花祭ゆかりの場所が10箇所、パワースポットが11箇所、風光明媚な景勝地が10箇所以上もあります。

 それぞれのスポットを繋いだウォーキングコースもありますので、ぜひ休日は散策マップを片手にのんびりとお散歩されてはいかがでしょう。

 もしかすると、私たちの知らない新たな発見に出会えるかもしれません。





 とうえいコーチンのご購入はこちらから


 オンラインショップやふるさと納税を通じて、いつでもお気軽にご購入いただけます。適度な脂身と引き締まった肉質が特長のもも肉、高たんぱく低脂肪の肉質ながらもっちりとした食感のむね肉、適度な歯ごたえとあっさりとした旨味の詰まったササミを組み合わせたお得なセットなどのご購入も可能です。



    ◎オンラインショップでのご購入

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    ◎ふるさと納税よりご購入

     ⇒ ふるさと納税サイト